Vagrant 1.5.0 から shareコマンドが使えるようになったのでサポートしてみました。
環境
- NetBeans 7.4
- Vagrant 1.5.1
- nb-vagrant-plugin 0.3.1.2 (dev)
Screencast
[youtube]http://youtu.be/011V7YDxHNk[/youtube]
Step0: オプションの確認
shareコマンドのvagrantプラグインのオプションとして次の2つを追加しています。
- コマンド実行時にURLを開く
- コマンド実行時にURLをクリップボードにコピーする
デフォルトではオンになっているので、これらを実行したくない場合はオフにして下さい。
Step1 : vagrant couldへの登録
Vagrant Cloud でアカウントの登録をします。
Step2 : vagrant login
ターミナル等から vagrant loginコマンドを実行しておいて下さい。ターミナルからでてもログイン状態は保持されています。 (ログアウトは -k or –logout、ログイン状態の確認は-c or –check オプションを追加)
Step3: vagrant share
コンテキストメニューから Vagrant share を実行。(1.4系を使っていてもリストには表示されていますが、実行してもおそらくヘルプが表示されるだけだと思います。)
オプションでURLを開くようにしている場合は、オプションで設定されている(プロジェクトで設定されているものではありません)ブラウザが立ち上がります。
Step4: 終了する
出力ウィンドウの停止ボタンをクリックすれば止まります。(ブラウザを更新すればアクセスできないことが確認できるはずです。[補足]組込みのブラウザを使用した場合は、接続を切って更新すると例外が起こりますが、おそらくプラグイン側の問題ではないと思います。)
その他
ログインのコマンドも非APIモジュールを使うと実行できることはできたのですが、パスワードが隠れなかったので一時保留です。
sshでの接続もリモートターミナルを起動するようにしようと思っています。
(これらがWindows上でできるかどうかは未確認です)