GitHub Issues のプラグインの機能を少し追加しました。ただし、テンプレート以外はNetBeans 8.1以降用のものにしか追加していません。
環境
- NetBeans 8.1 beta +
ダウンロード
機能
- テンプレート
- Pull Request
- Issue status
- .githubファイル
テンプレート
いくつかテンプレートを保存でき、Issueの説明に挿入することができます。
注: defaultテンプレートは編集することは可能ですが、削除することはできません。もし削除すると内容が初期化されます。また、テンプレート名の編集はできません。
Pull Request
UI
Issueとの違いはブランチとCommitsとFilesChangedの表示があるところです。
既存のIssue から Pull Requestへの変更
Change to PR ボタンを押してbaseとheadのブランチを選択すれば、既存のIssueをPull Requestへ変更することができます。 競合がある場合はエラーメッセージが表示されますが、Pull Requestにすることは可能です(ただし、自動マージはできません)。
注:OKボタンをクリックすると、Pull Requestに変更され、もとに戻すことはできません。Pull Requestのブランチは直接forkしている場合しか表示されません(関係するすべてのforkをさがしていません)。
新規Pull Requestの作成
新規Issueの作成でNew PR ボタンをクリックしてブランチを選択したら、表示がPull Request用のものに変更されます。あとはIssueと同様に作成することができます。
Issueに戻したい場合や間違えた場合は、もう一度 New PR ボタンをクリックすれば、Pull RequestからIssue に変更することができます(ただしSubmitボタンを押したあとは戻すことはできません)。
Issue Status
リフレッシュされた時に Issueに変更があったり新しく追加されたりした場合、そのIssueの色が変わります。一度開くか、右クリックで既読にすれば通常の色に戻ります。
.github ファイル
ログイン名とOAuthトークンを自動で入力するための設定ファイルです。このファイルをユーザーホーム(e.g. /home/username/.github)においておけば、リポジトリを追加するときに自動でその値が入力されます。フォーマットは、下記のとおりです。
login=ログイン名
oauth=トークン
このプラグインでは使っていないGitHub API のライブラリでこのファイルが使われているので、同じフォーマットにしています。
もし何かありましたら、GitHubのIssuesやtwitter等でお知らせください。