NetBeansのプラグインの紹介です。今回はMarkdownプラグインです。最近、結構コミットされててちょっと前より随分良くなってると思います。
環境
- NetBeans 7.2+ (7.3で動作確認しました)
ソース
インストール
githubからクローン(zipファイルをダウンロード)して自分でnbmを作成するか、または、nbmフォルダに入っているnbmをインストールする。
バージョンを変更していないので、アップデートするためには、一度インストールしているものをアンインストール必要があります。
機能
- Htmlへの変換
- ブラウザで表示
- カスタムテンプレート
- 拡張機能の設定
- コードのハイライト
Htmlへの変換とブラウザでの表示
実行方法は次の3通りです。
- ノードのコンテキストメニューから実行
- エディタのコンテキストメニューから実行
- エディタツールバーから実行
カスタムテンプレート
Htmlを作成するときのテンプレートの設定ができます。たとえば、自分が使いたいCSSを設定しておけば、自分の好みの表示にすることができます。
たとえば、上は次のcssをつかってみました。
拡張機能の設定
コードのハイライト
補足
View用のファイルは一時ファイルとして毎回作成されます。複数のタブを開きたくない場合は、NetBeansの組み込みのブラウザを使うといいかもしれません。
編集しながらプレピューはできませんが、表示して少し確認したいときに便利かもしれません。